中川原信一 カゴmaru(LL)
●かごの特徴について
秋田県横手市仙北郡では昔から農閑期にこだし編みのあけび細工を作る歴史があり、こだし編というこの透け感のある編み方は地域に根ざすものです。
そのあけび細工を専門の仕事としたお父様に習い15歳から一緒に作りはじめた中川原さんはやはりそのかごを木型を使わずに、手と足の感覚だけで作ります。
2015年日本民藝館にて日本民藝館賞を受賞されました。
●ふち編について
どのお客様の第一印象で言われるのがふち編の美しさ。15歳で修業に入り最初の1年間、その部分だけを編む練習をした、というほど要の部分です。
●用途について
水にも強いあけびづるのため、たくさんの用途にお使いいただけます。パンカゴ、果物カゴ、お茶のセットなど入れて卓上に。また、書類を入れて書類かごとしても。
●お求めになる際は
ご利用のブラウザーやモニターによって実際の色と多少異なることがございます。あらかじめご了承ください。
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